イギリス ケント州留学の概要について


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イギリス ケント留学

イギリス ケント州は、ロンドンから電車で約1時間〜3時間のイングランド南東部付近の地域の総称です。Garden of Englandと呼ばれ、なだらかな丘陵地帯と田園風景が広がりイギリスの田舎を感じられるエリアでもあります。大聖堂が有名で歴史的な街でもあるカンタベリーを中心に、港町のラムズゲイト、フォークストン、マーゲイト、タンブリッジウェルズなど小さな町が点在し、その町に唯一の語学学校があったり、カンタベリーなどはいくつが学校も選べたりします。ロンドンまではユーロスターの高速鉄道路線を利用して高速鉄道が乗り入れているので、1時間ちょっとでロンドンまで出られるのもこの地域の大きな特徴です。

【ケント州の代表的な都市】
カンタベリー
英国国教教会の大聖堂がシンボルが街の中心にあり、カンタベリーのシンボルになっています。至る所に中世の建築様式の建物が建ち並び、中世の歴史を感じさせる街でもあります。ロンドンまでは高速鉄道で1時間、通常の電車で1時間40分〜50分かかります。

タンブリッジウェルズ
ケント州では内陸部の人口6万人程度の小さな町で、すぐ隣がイーストサセックス州です。ロンドンまでは電車で1時間弱の距離です。閑静で過ごしやすい町です。街の外に出て行けば、イギリスの田舎の風景が広がり、中世のお城や村など歴史を感じられるエリアもあります。

ラムズゲイト
海辺の小さな港町です。ロンドンからは高速鉄道で1時間20分、通常の電車で2時間30分弱の距離にあります。ビーチもあり、マリンスポーツも楽しめます。治安も良くのんびりと過ごせる町なので、都市生活から離れて海辺で過ごしたい方には良い町です。

フォークストーン
こちらも海辺の町でハーバーやビーチが広がる小さな町です。目の前がドーバー海峡で、近くの港からフランスへフェリーで出かけることもできます。街も十分に楽しめる娯楽も揃っています。サセックスエリアのブライトンやイーストボーンなどに見られるピアがあり、ケントでのビーチリゾートタウンとも言えます。

イギリス ケント州滞在先への行き方

距離的に最寄りの空港はロンドンのガトウィック空港になります。ただ、日本からガトウィック空港へのアクセスはあまりよろしくないので、日本からでしたらヒースロー空港からケント州各都市への滞在先へ行くことになるケースが多いです。学校で滞在先までの出迎えサービスをお申込みされているかにより異なってきます。

1) 学校の出迎えサービスを申込んでいる場合⇒専用タクシーによる出迎え
2) 学校の出迎えサービスを申込んでいない場合⇒滞在先まで自力で行く

@専用タクシーによる出迎え
空港の到着ロビーに出ますと、アルファベットでお名前を書いてあるプレートを持った担当者が到着ロビーで出迎えています。お名前を見つけたら、そのプレートを持っている担当者に声を掛けて、学校からの委託でお迎えに来ていることを確認して、その担当者の指示に従ってください。

お名前が見つけられない場合には、道路状況のため遅れているか、お出迎えターミナルを間違えている場合もありますので、見つからないからと言ってその場を動かないようにしてください。見つからない場合は、空港のインフォメーションデスクに行き、状況を説明して呼び出しをかけてもらい、それでも担当者が見つけられない場合には、学校からもらった緊急連絡先の番号に電話をすることになります。

※専用タクシーによる出迎えは、学校手配時にお申込み頂くことになります。料金は学校により異なりますが、150〜200ポンド程度になります。

A自力で滞在先まで行く場合
ヒースロー空港からケント州各都市まではCoach/高速バス(National Express)の利用が一般的です。もちろんタクシーもありますので、ご予算が許せば滞在先まで直接タクシーの利用も可能です。または一度ロンドン市内まで出て、セントパンクラス駅から電車に乗るという方法もあります。ヒースローエクスプレスを利用して、パディントン駅で乗り換え地下鉄を利用してセントパンクラス駅まで出るという方法もあるかと思います。

ケント州の各都市に到着しその都市の高速バス降り場からは、タクシー・路線バス・徒歩などで滞在先まで移動する事になります。

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